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2025 アジアロードレース選手権 第4戦 プルタミナ・マンダリカ・ インターナショナル・サーキット レースレポート

2025.09.01(月) posted at 17:00
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アジアロードレース選手権 第4戦
プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキット

 

【AP250・ASB1000 レースレポート】

開催日  :  8月30 ~ 31日

天候  :  晴れ

コースコンディション  :  ドライ

 

2025年度アジアロードレース選手権(ARRC)の第4戦がインドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催された。
8月30日は全クラスの公式予選と決勝レースが開催された。AP250のJakob Sablaya選手(SDG HARC-PRO. Honda Philippines)は公式予選で21番手。決勝レース1は4周目で他車と接触して転倒、リタイヤとなった。ASB1000の阿部恵斗選手(SDG HARC-PRO. Honda Philippines)は公式予選は2番手。決勝レース1はスタートで出遅れ、序盤は5番手を走行。しかし5周目に他車の強引な走行の影響で転倒。マシンのダメージは少なかったため、すぐにマシンを起こしてリスタートし、9位でチェッカーを受けた。
8月31日は全クラスのウォームアップ走行と決勝レース2が行われた。ウォームアップ走行ではASB1000の阿部選手は3番手、AP250のJakob選手は23番手だった。決勝レース2ではJakob選手のマシンにトラブルが発生。シフトアップが難しい状況となったが、20位でゴールした。ASB1000の決勝レース2で阿部選手はまずまずのスタートを切り、序盤は3番手を走行。前を走っていた2台が次々と転倒し、単独トップとなる。しかしラスト2周でタイヤにトラブルが発生し、ペースダウンを余儀なくされる。後続の1台に抜かれたが、2位でチェッカーを受けた。この2位入賞で、阿部選手はシリーズランキング暫定首位をキープすることになった。
次戦は10月11~12日、マレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催予定。

 

 

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-  AP250  -

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#32  SDG HARC-PRO. Honda Philippines

Jakob Sablaya

予選  :  21位

決勝レース1  :  リタイヤ、決勝レース2  :  20位

 

-  ASB1000  -

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#39  SDG HARC-PRO. Honda Philippines

阿部 恵斗

予選  :  2位

決勝レース1  :  9位、決勝レース2  :  2位

 

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以上