PRESS RELEASEプレスリリース
2025 アジアロードレース選手権 第4戦 プルタミナ・マンダリカ・ インターナショナル・サーキット レースレポート

アジアロードレース選手権 第4戦
プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキット
【AP250・ASB1000 レースレポート】
開催日 : 8月30 ~ 31日
天候 : 晴れ
コースコンディション : ドライ
2025年度アジアロードレース選手権(ARRC)の第4戦がインドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催された。
8月30日は全クラスの公式予選と決勝レースが開催された。AP250のJakob Sablaya選手(SDG HARC-PRO. Honda Philippines)は公式予選で21番手。決勝レース1は4周目で他車と接触して転倒、リタイヤとなった。ASB1000の阿部恵斗選手(SDG HARC-PRO. Honda Philippines)は公式予選は2番手。決勝レース1はスタートで出遅れ、序盤は5番手を走行。しかし5周目に他車の強引な走行の影響で転倒。マシンのダメージは少なかったため、すぐにマシンを起こしてリスタートし、9位でチェッカーを受けた。
8月31日は全クラスのウォームアップ走行と決勝レース2が行われた。ウォームアップ走行ではASB1000の阿部選手は3番手、AP250のJakob選手は23番手だった。決勝レース2ではJakob選手のマシンにトラブルが発生。シフトアップが難しい状況となったが、20位でゴールした。ASB1000の決勝レース2で阿部選手はまずまずのスタートを切り、序盤は3番手を走行。前を走っていた2台が次々と転倒し、単独トップとなる。しかしラスト2周でタイヤにトラブルが発生し、ペースダウンを余儀なくされる。後続の1台に抜かれたが、2位でチェッカーを受けた。この2位入賞で、阿部選手はシリーズランキング暫定首位をキープすることになった。
次戦は10月11~12日、マレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催予定。




- AP250 -


#32 SDG HARC-PRO. Honda Philippines
Jakob Sablaya
予選 : 21位
決勝レース1 : リタイヤ、決勝レース2 : 20位
- ASB1000 -


#39 SDG HARC-PRO. Honda Philippines
阿部 恵斗
予選 : 2位
決勝レース1 : 9位、決勝レース2 : 2位
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以上