PRESS RELEASEプレスリリース
2025 SUPER GT 第6戦 スポーツランドSUGO レースレポート

SUPER GT 第6戦 スポーツランドSUGO
【レースレポート】
開催日 : 9月20 ~ 21日
天候 : 20日曇り、21日晴れ
コースコンディション : ともにドライ
2025年 SUPER GT 第6戦が、宮城県スポーツランドSUGOで開催された。TRS IMPUL with SDGは、前回の鈴鹿大会で3ポイントを獲得し、トータル27.5ポイントでシリーズランキング7位となっている。今回のサクセスウエイトは55。
9月20日は午前中に公式練習、14時38分から10分間の公式予選Q1が行われた。Q1はベルトラン・バゲット選手がドライブ。予選時は曇り空のため気温21度、路面温度22度という状況だった。そうした中、タイヤを着実に温め、4周目に1分10秒596をマーク。さらなるタイムアップを狙ったが、ラストラップは1分10秒674。Q2進出を果たすことはできず、14番手で決勝を迎えることになった。
決勝が行われた9月21日は朝から晴れ上がり、完全なドライコンディションへ。12時から20分間のウォームアップ走行が開始された。このセッションは平峰一貴選手がドライブ。1分12秒429をマークして2番手となり、決勝での巻き返しが期待された。
決勝のスタートドライバーはバゲット選手。序盤は14番手を走行するが、なかなかペースが上がらない。29周目にピットインし、平峰選手に交代。36周目あたりから5台による11位争いの集団に加わり、41周目にFCY(フルコースイエロー)が入ってさらに集団が圧縮された。平峰選手はFCY解除後にスパートをかけ、50周目には10位まで順位を上げる。しかしその直後、ストレート上で起きたアクシデントのため赤旗が提示され、レースは1時間ほど中断となった。
16時にレースは再開され、平峰選手は10位をキープしていたが、59周目に他車と接触しピットイン。すぐに修復作業は終わり、平峰選手がドライブして14位でコースに復帰。そのままの順位でチェッカーを受けた。
次回第7戦は10月18~19日、大分県オートポリスで開催予定。






» PDFはこちら
以上