PRESS RELEASEプレスリリース
2025 SUPER GT 第7戦 オートポリス レースレポート

SUPER GT 第7戦 オートポリス
【レースレポート】
開催日 : 10月18 ~ 19日
天候 : 18日雨、19日曇り
コースコンディション : 18日ウエット、19日ドライ
2025年 SUPER GT 第7戦が、大分県オートポリスで開催された。
10月18日は公式練習と公式予選が行われた。公式練習中は強めの雨が降り、勢いは収まりはしたが微妙な状況下で公式予選Q1が開催された。Q1は平峰貴一選手が乗り込み、計測4周目に1分33秒333のタイムで5番手につける。結果8番手でQ2進出を果たした。
雨が強まる中でQ2がスタート。ベルトラン・バゲット選手が計測3周目に1分40秒642をマークし、決勝は5番グリッドからのスタートとなった。
10月19日はウォームアップ走行と決勝が開催された。懸念された天候だが、ウォームアップ走行が始まる頃には路面は完全に乾いており、バゲット選手は6番手でウォームアップ走行を終えた。
決勝のスタートドライバーはバゲット選手。5番手で1コーナーに入ったが、前方の1台がスピンして4位に浮上。しかしこの時の接触によりドライブスルーペナルティが課され、大きく順位を落とすことになった。
バゲット選手がハイペースでラップを重ね、9位までポジションを上げて平峰選手に交代。平峰選手も順調に周回を重ねるが、残り1時間強の時点でFCY(フルコースイエロー)が出る混乱が起こり、周囲が続々とピットインする中を走ってトップに浮上。70周目にピットインしたがドライバーは交代せず、12位でコースに戻ってゴールを目指す。ラスト10分で1つ順位を上げ、平峰選手は11位でチェッカーを受けた。
最終戦となる第8戦は11月1~2日、栃木県モビリティリゾートもてぎで開催予定。






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