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PRESS RELEASEプレスリリース

2025 全日本ロードレース選手権第7戦鈴鹿サーキットレースレポート

2025.10.28(火) posted at 12:00

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全日本ロードレース選手権第7戦鈴鹿サーキット

【JSB1000/ST600/J-GP3/JP250 レースレポート】

開催日 : 10月25 ~ 26日

天候 : 25日曇り・26日雨

コースコンディション : 25日ハーフウエット/ドライ・26日ウエット

2025年度全日本ロードレース選手権第7戦MFJ-GPが鈴鹿サーキットで開催された。
10月25日はJP250の公式予選と決勝、JSB1000・ST600・J-GP3の公式予選、JSB1000の決勝レース1が行われた。前回の岡山大会に続き、JSB1000は名越哲平選手の代役として阿部恵斗選手が参戦となった。またJSB1000ではSDGがサポートする水野涼選手（DUCATI Team KAGAYAMA）が優勝した。
10月26日はST600・J-GP3の決勝とJSB1000の決勝レース2が開催された。雨が降り続けていたが、阿部選手は前日に得たウエットコンディションのデータを活かし、セーフティーカーが入り雨のリスタートという難しい状況を乗り越えて5位に。そして水野涼選手は後続を引き離して優勝。この優勝で水野選手は、2023年・2024年・2025年と鈴鹿サーキットで開催されたMFJ-GPで6連勝を飾ることになった。
この日最後に開催されたST600の決勝では、小田喜選手は序盤にポジションを上げるが中盤以降ペースを上げられず14位。その小田喜選手をかわして濵田選手が前に出ていき12位でチェッカーを受けた。