PRESS RELEASEプレスリリース
2026 SUPER FORMULA 第9&10戦 富士スピードウェイ 公式予選 決勝 レースレポート
2026.10.13(火) posted at 12:15
メイン画像
main
2026 SUPER FORMULA RACE REPORT
第9戦 富士スピードウェイ 公式予選 決勝
10月10日 天候:晴れ コースコンディション:ドライ
第9戦 富士スピードウェイ 公式予選 決勝
10月10日 天候:晴れ コースコンディション:ドライ
スーパーフォーミュラ第9戦・第10戦が10月9日から11日まで、静岡県の富士スピードウェイで開催されている。10月10日(土)は、同シリーズ第9戦の予選と決勝が行われた。このレースには、WECARS IMPUL with SDGからザック・オサリバン選手が参戦している。
富士スピードウェイは、この日も前日に続いて爽やかな秋晴れに恵まれた。午前8時30分時点の気温は16.9℃と肌寒さを感じるほどだったが、日差しとともに気温は上昇。予選開始時には気温21℃、路面温度30℃となり、前日午前のセッションに近いコンディションとなった。
予選は、2組に分かれて各10分間のQ1が行われ、各組の上位6台がQ2へ進む方式。ザック選手は9時45分開始のA組に出走した。1周してピットに戻った後、再びコースイン。慎重にタイヤを温めながらペースを上げ、4周目に1分37秒387を記録して8番手につけた。6周目はセクター1で自己ベストを更新し、セクター2、3でも好タイムを記録。1分22秒138で5番手に浮上すると、最終的に6番手でQ2進出を果たした。10時35分からのQ2でも、まず1周してピットに戻り、タイヤを交換して再びコースへ。じっくりとタイヤを温めてアタックに備え、最後のアタックで1分22秒069をマークした。予選を6番手で終え、午後3時からの決勝は6番グリッドからスタートすることとなった。
午後2時30分時点で気温25℃、路面温度39℃だったが、スタート時には気温は変わらず、路面温度は35℃まで低下した。ザック選手は順調にスタートを切り、オープニングラップを6番手で終えた。4周目に前車をかわして5番手に浮上。前方に間隔ができると、翌5周目には1分24秒817を記録し、前を追った。7周目には前車との差を0.3秒まで詰め、そのまま追い抜いて4番手へ。さらに前を走るマシンより約0.5秒速いペースで周回し、9周目には0.6秒差、11周目には0.3秒差まで接近した。そして12周目にオーバーテイクを決め、3番手に浮上した。この時点で2番手との差は4.2秒。13周目に1分25秒436を記録したザック選手は、前車とほぼ同じペースながら、差を3.9秒、3.7秒と少しずつ縮めていった。17周目には3.5秒差、20周目には2.7秒差まで接近。トップとの差も4.8秒となった。
20周目のラップタイムは1分26秒241となったが、21周目には1分25秒724を記録。上位車が相次いでピットに向かう中、ザック選手も22周目を終えるところでピットインした。チームは迅速にタイヤ交換を済ませ、コースへ送り出した。ザック選手は24周目に1分24秒666、25周目には決勝での自己ベストとなる1分24秒445をマーク。タイヤ交換後も素早くペースを上げ、前を追った。26周目の1コーナーでは前車をかわし、タイヤ交換を済ませた車両の中で3番手に浮上。この周も1分24秒552を記録した。その後も速いペースを維持し、24周目から33周目まで10周連続で1分24秒台を刻んだ。残り6周で2番手との差は3.1秒。残り2周には2.5秒差まで迫り、終盤も39周目に1分24秒911、40周目に1分24秒962を記録して追い上げた。前車のペースが落ちたこともあり、差はさらに縮まり、最終周には0.5秒差まで接近した。最後まで2位を狙って追い続けたが、逆転にはわずかに届かず、2位から0.270秒差の3位でチェッカーを受けた。6番グリッドから着実に順位を上げ、最後まで攻めの走りを見せて表彰台を獲得した。
富士スピードウェイは、この日も前日に続いて爽やかな秋晴れに恵まれた。午前8時30分時点の気温は16.9℃と肌寒さを感じるほどだったが、日差しとともに気温は上昇。予選開始時には気温21℃、路面温度30℃となり、前日午前のセッションに近いコンディションとなった。
予選は、2組に分かれて各10分間のQ1が行われ、各組の上位6台がQ2へ進む方式。ザック選手は9時45分開始のA組に出走した。1周してピットに戻った後、再びコースイン。慎重にタイヤを温めながらペースを上げ、4周目に1分37秒387を記録して8番手につけた。6周目はセクター1で自己ベストを更新し、セクター2、3でも好タイムを記録。1分22秒138で5番手に浮上すると、最終的に6番手でQ2進出を果たした。10時35分からのQ2でも、まず1周してピットに戻り、タイヤを交換して再びコースへ。じっくりとタイヤを温めてアタックに備え、最後のアタックで1分22秒069をマークした。予選を6番手で終え、午後3時からの決勝は6番グリッドからスタートすることとなった。
午後2時30分時点で気温25℃、路面温度39℃だったが、スタート時には気温は変わらず、路面温度は35℃まで低下した。ザック選手は順調にスタートを切り、オープニングラップを6番手で終えた。4周目に前車をかわして5番手に浮上。前方に間隔ができると、翌5周目には1分24秒817を記録し、前を追った。7周目には前車との差を0.3秒まで詰め、そのまま追い抜いて4番手へ。さらに前を走るマシンより約0.5秒速いペースで周回し、9周目には0.6秒差、11周目には0.3秒差まで接近した。そして12周目にオーバーテイクを決め、3番手に浮上した。この時点で2番手との差は4.2秒。13周目に1分25秒436を記録したザック選手は、前車とほぼ同じペースながら、差を3.9秒、3.7秒と少しずつ縮めていった。17周目には3.5秒差、20周目には2.7秒差まで接近。トップとの差も4.8秒となった。
20周目のラップタイムは1分26秒241となったが、21周目には1分25秒724を記録。上位車が相次いでピットに向かう中、ザック選手も22周目を終えるところでピットインした。チームは迅速にタイヤ交換を済ませ、コースへ送り出した。ザック選手は24周目に1分24秒666、25周目には決勝での自己ベストとなる1分24秒445をマーク。タイヤ交換後も素早くペースを上げ、前を追った。26周目の1コーナーでは前車をかわし、タイヤ交換を済ませた車両の中で3番手に浮上。この周も1分24秒552を記録した。その後も速いペースを維持し、24周目から33周目まで10周連続で1分24秒台を刻んだ。残り6周で2番手との差は3.1秒。残り2周には2.5秒差まで迫り、終盤も39周目に1分24秒911、40周目に1分24秒962を記録して追い上げた。前車のペースが落ちたこともあり、差はさらに縮まり、最終周には0.5秒差まで接近した。最後まで2位を狙って追い続けたが、逆転にはわずかに届かず、2位から0.270秒差の3位でチェッカーを受けた。6番グリッドから着実に順位を上げ、最後まで攻めの走りを見せて表彰台を獲得した。
【 コメント 】
■WECARS IMPUL with SDG #19 ザック・オサリバン選手
今日は予選から良いパフォーマンスを発揮でき、自分としてもチームとしても、良いものを作り上げられたと感じています。決勝では2周目くらいからタイヤのグリップやクルマのパフォーマンスに手応えがあり、これはいけると思いました。序盤から良いペースで走ることができ、終盤も太田選手に追いつきそうなところまで迫れました。レースを通して速さを維持できたのは、今シーズン、チーム・インパル全体のパフォーマンスが向上してきたからだと思います。その積み重ねが今日の走りと結果につながったと感じていますし、トヨタ勢のトップとして表彰台に立てたことを、とてもうれしく思います。
■WECARS IMPUL with SDG 星野一樹監督
ドライで自力で表彰台まで来られたことが、本当にうれしいです。苦しい状況が続いたこの数年、少しずつ積み重ねてきたことがこうして実を結び、チームを誇らしく思います。ザックは本当に素晴らしいドライバーで、フォーミュラEから声がかかるのも納得です。今日のレースペースは一番速かったのではないかと思うほどで、もう一列前からスタートできていれば、優勝できたのではないかと感じています。ザックにもチームにも、本当に感謝しています。苦しい時期を乗り越えて、この場所に戻ってこられたことが何よりうれしいですね。ただ、2位も3位も獲得しましたが、まだもう一つ上があるので、そこは早く成し遂げたいです。これだけ調子が良いと、明日が本当に楽しみです。予選でもう少し上のポジションを取れれば、優勝を狙えると思います。今の良い流れをつなげられるよう、頑張ります。
2026 SUPER FORMULA RACE REPORT
第10戦 富士スピードウェイ 公式予選 決勝
10月11日 天候:晴れ コースコンディション:ドライ
第10戦 富士スピードウェイ 公式予選 決勝
10月11日 天候:晴れ コースコンディション:ドライ
スーパーフォーミュラ第9戦・第10戦が10月9日から11日まで、静岡県の富士スピードウェイで開催された。最終日の10月11日(日)は、同シリーズ第10戦の予選と決勝が行われた。このレースには、WECARS IMPUL with SDGからザック・オサリバン選手が参戦。前日の第9戦で3位表彰台を獲得し、シリーズランキングを7位に上げて第10戦に臨んだ。この日も朝から強い日差しが降り注いだ。午前9時30分時点の気温は20℃だったが、Q1が始まる10時には23℃まで上昇し、路面温度は32℃となった。ザック選手は10時15分開始の予選B組に出走した。まず1周してピットに戻り、タイヤを交換して再びコースイン。全体的にタイヤのウォームアップに時間を要する傾向があり、通常は2周を使うところ、この日は3周かける車両が多く見られた。ザック選手も丁寧にタイヤを温め、6周目にタイムアタック。1分22秒793を記録し、B組3番手でQ2進出を果たした。Q1終了から10分後に始まったQ2は、気温24℃、路面温度35℃と、さらに温度が上がった中で行われた。ザック選手はここでも慎重にタイヤを温め、6周目にアタック。1分22秒505をマークして3番手となり、決勝は2列目の3番グリッドからスタートとなった。
午後2時30分時点では気温26℃、路面温度37℃だったが、スタート前には気温25℃、路面温度34℃まで低下。前日と同様、路面温度が下がる中で決勝がスタートした。ザック選手は1コーナーの立ち上がりで他車と軽く接触し、4番手に後退。チームはピットでタイヤを用意して状況を見守ったが、ザック選手はペースを落とすことなく走行を続け、オープニングラップを4番手で終えた。4周目に入るメインストレートではOTSを使って前車との差を詰めたものの、1コーナーで後続車にかわされ、5番手となった。5周目にはセーフティカーが導入されたが、この時点のファステストラップは、ザック選手が3周目に記録した1分24秒800。再開後の追い上げに期待がかかった。8周目を終えてレースが再開されると、上位陣と同様にザック選手もOTSを使用。10周目に1分25秒167、11周目には1分25秒046を記録し、前を走る2台を追った。ペースでは上回り、オーバーテイクの機会をうかがったが、12周目から1分25秒台後半にペースが落ち、差が広がった。それでも15周目には1分25秒241までペースを戻し、前車との差を0.3秒まで縮めた。17周目に2番手の車両がピットインし、ザック選手は4番手に浮上。18周目を終えるところでピットへ向かい、タイヤを交換してコースに復帰。タイヤ交換を済ませた車両の中では3番手となった。
その後、接触によるクラッシュが発生し、20周目に再びセーフティカーが導入された。24周目を終えてレースが再開されたものの、25周目の1コーナーで再び接触事故が起き、セーフティカーが導入された。波乱の展開が続く中、ザック選手は3番手を維持した。31周目を終えてレースが再開されると、32周目の1コーナーで上位集団が混戦となり、ザック選手は5番手に後退。しかし、33周目には1分25秒195までペースを上げ、再び表彰台圏内を目指した。34周目に4番手へ浮上すると、35周目には決勝での自己ベストとなる1分24秒461を記録。37周目に3番手を奪い返した。この時点で残り時間は約8分。2番手との差は1.4秒、トップとの差も1.8秒だった。37周目は1分24秒585と、2番手の車両を約0.4秒上回るタイムを記録。ザック選手は34周目から40周目まで7周連続で1分24秒台を刻み、さらに上位を追い詰めた。残り4分30秒には2番手との差を0.7秒まで縮めた。41周目のメインストレートでOTSを使うと、1コーナーでインに飛び込み、オーバーテイクを仕掛けた。その後も攻防を続け、最終セクションで前に出て2位でチェッカー。前日の3位に続き、2日連続で表彰台を獲得した。
午後2時30分時点では気温26℃、路面温度37℃だったが、スタート前には気温25℃、路面温度34℃まで低下。前日と同様、路面温度が下がる中で決勝がスタートした。ザック選手は1コーナーの立ち上がりで他車と軽く接触し、4番手に後退。チームはピットでタイヤを用意して状況を見守ったが、ザック選手はペースを落とすことなく走行を続け、オープニングラップを4番手で終えた。4周目に入るメインストレートではOTSを使って前車との差を詰めたものの、1コーナーで後続車にかわされ、5番手となった。5周目にはセーフティカーが導入されたが、この時点のファステストラップは、ザック選手が3周目に記録した1分24秒800。再開後の追い上げに期待がかかった。8周目を終えてレースが再開されると、上位陣と同様にザック選手もOTSを使用。10周目に1分25秒167、11周目には1分25秒046を記録し、前を走る2台を追った。ペースでは上回り、オーバーテイクの機会をうかがったが、12周目から1分25秒台後半にペースが落ち、差が広がった。それでも15周目には1分25秒241までペースを戻し、前車との差を0.3秒まで縮めた。17周目に2番手の車両がピットインし、ザック選手は4番手に浮上。18周目を終えるところでピットへ向かい、タイヤを交換してコースに復帰。タイヤ交換を済ませた車両の中では3番手となった。
その後、接触によるクラッシュが発生し、20周目に再びセーフティカーが導入された。24周目を終えてレースが再開されたものの、25周目の1コーナーで再び接触事故が起き、セーフティカーが導入された。波乱の展開が続く中、ザック選手は3番手を維持した。31周目を終えてレースが再開されると、32周目の1コーナーで上位集団が混戦となり、ザック選手は5番手に後退。しかし、33周目には1分25秒195までペースを上げ、再び表彰台圏内を目指した。34周目に4番手へ浮上すると、35周目には決勝での自己ベストとなる1分24秒461を記録。37周目に3番手を奪い返した。この時点で残り時間は約8分。2番手との差は1.4秒、トップとの差も1.8秒だった。37周目は1分24秒585と、2番手の車両を約0.4秒上回るタイムを記録。ザック選手は34周目から40周目まで7周連続で1分24秒台を刻み、さらに上位を追い詰めた。残り4分30秒には2番手との差を0.7秒まで縮めた。41周目のメインストレートでOTSを使うと、1コーナーでインに飛び込み、オーバーテイクを仕掛けた。その後も攻防を続け、最終セクションで前に出て2位でチェッカー。前日の3位に続き、2日連続で表彰台を獲得した。
【 コメント 】
■WECARS IMPUL with SDG #19 ザック・オサリバン選手
スーパーフォーミュラに参戦してきた中で、僕にとって最高の週末になりました。諸事情から今回が最後のレースになる可能性もある中で、素晴らしい結果を残せたことをうれしく思います。今日はリスタートで苦労した部分もありましたが、レースペースはとても良く、追い上げることができました。素晴らしいマシンを用意してくれたチームに、本当に感謝しています。この2年間、サーキットを訪れるたびにファンの皆さんが増えていて、スーパーフォーミュラ、そして日本のモータースポーツの盛り上がりを感じていました。ここでレースができたことは、本当に素晴らしい経験でした。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
■WECARS IMPUL with SDG 星野一樹監督
今日は悪い流れになりそうな展開になりましたが、ザックがロスを最小限に抑え、チームもしっかり対応してくれました。昨日、今日と、これまで積み重ねてきたことが結果につながり、スタッフ全員にありがとうと伝えたいです。チームがクルマを用意してザックが乗るだけではなく、お互いを信頼することで、さらに力を引き出せたと思います。今週はその連携がうまくかみ合い、ザックからの信頼も強く感じました。メンバー全員を誇らしく思います。ただ、まだ一番高い場所が残っていますし、次も同じようにいくとは限りません。一戦一戦、最大限の力を出し続け、こうして上位で戦い続けることが大切です。その先に必ず優勝が見えてくると思います。
以上