PRESS RELEASEプレスリリース
2024 全日本ロードレース選手権 第4戦 筑波サーキットレースレポート
全日本ロードレース選手権 第4戦 筑波サーキット
【JP250/マイスター250/ミニ耐久ロードレース レポート】
6月15日 天候 : 晴れ
コースコンディション : ドライ
6月16日 天候 : 雨のち曇り
コースコンディション : ウェットからドライ
2日間の動員数 : 3,300人
6月15日は特別スポーツ走行が行われた。朝から青空が広がり気温は約31度、路面温度は約50度まで上がる厳しい暑さに見舞われた。
MFJカップJP250では、赤間清選手(SDG Team ARC-PRO.)が総合で16番手のタイムをマーク。齊藤太陽選手(SDG N-PLAN Racing)は、慎重にペースアップしていき一時はトップに立つ走りを見せ、総合2番手。ナ
ショナルクラスではトップにつけた。
マイスター250に参戦する“ハシタク”ことプロアングラーの橋本卓哉選手(SDG&N-PLAN&使い手R)は、3番手につけるも納得いく状態にはほど遠いため、足回りのセットを変更して日曜日の予選、決勝に臨んだ。
6月16日は予選と決勝が行われた。MFJカップJP250の決勝レース、齊藤選手は2番手からスタート。一時はトップも快走する活躍をみせたが、第2ヘアピンで転倒したマシンが残ってしまい赤旗が提示。11周終了時点
の順位でレースが成立し、総合2位、ナショナルクラスで優勝。赤間選手は、集団から抜け出し前を追っていたところでレース終了となり総合17位、インタークラス10位となった。
マイスター250の橋本選手は、予選で8番グリッドを獲得。決勝レースは3列目から好スタートを切り順調に追い上げていたが、ヘアピン立ち上がりでオイルを出したマシンがあり多くのライダーが転倒し赤旗が提示。
このアクシデントに橋本選手も巻き込まれた。マシンはダメージを受けたがケガがなかったのは不幸中の幸いだった。レースは9周終了で成立となり12位となった。
この日最後に行われたミニバイク耐久ロードレースでは、SDGカラーのNSF100で石井千優選手と古川幸太郎選手(Team Bunny)が参加。1時間を完走し、総合6位。NSF100クラスで優勝となった。
- JP250 -
#33 SDG N-PLAN Racing
齋藤 太陽
予選 : 2位、決勝 : 総合2位・クラス優勝
#71 SDG Team HARC-PRO.
赤間 清
予選 : 18位、決勝 : 17位
- マイスター250 -
#69 SDG&N-PLAN&使い手R
橋本 卓哉
予選 : 8位、決勝 : 12位
- ミニバイク耐久ロードレース -
#27 Team Bunny
石井 千優・古川 幸太郎
予選 : 5位、決勝 : 総合6位・クラス優勝
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以上