アジアロードレース選手権 第1戦 チャーン・インターナショナル・サーキット

【AP250・ASB1000 レースレポート】

開催日  :  4月26日 ~ 27日

天候  :  晴れ

コースコンディション  :  ドライ

2025年度アジアロードレース選手権（ARRC）の第1戦がタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催された。
4月26日は全クラスの公式予選と決勝レースが開催された。AP250のJakob Sablaya選手（SDG HARC-PRO Honda Philippines）は公式予選で24番手、決勝レース1は最終ラップでリタイヤとなった。ASB1000の阿部恵斗選手（SDG HARC-PRO Honda Philippines）は公式予選9番手、決勝レース1はトップ3に入るベストタイムをマークしたが5位でチェッカーを受けた。
4月27日は全クラスのウォームアップ走行と決勝レース2が行われた。AP250のJakob選手はポジションを上げるべく前に出ようとし続けたが、19位でチェッカーとなった。ASB1000の阿部選手は9番手スタートだったが、周を重ねるごとに順位を上げていき見事3位でゴール。チーム移籍後初の1000㏄マシンであるにも関わらず、初戦のレース2で見事表彰台を獲得した。
次戦は5月31日 ~ 6月1日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催予定。

-  AP250  -

#32  SDG HARC-PRO Honda Philippines

Jakob Sablaya

予選  :  24位

決勝レース1  :  リタイヤ    決勝レース2  :  19位

-  ASB1000  -

#39  SDG HARC-PRO Honda Philippines

阿部 恵斗

予選  :  9位

決勝レース1  :  5位    決勝レース2  :  3位

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以上