PRESS RELEASEプレスリリース
2025 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ“鈴鹿8時間耐久 ロードレーステストセッション レポート(6/18~6/19)
2025.06.24(火) posted at 16:00
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2025 FIM 世界耐久選手権
”コカ・コーラ“鈴鹿8時間耐久ロードレーステストセッション レポート
開催日 : 6月18 ~ 19日
天候 : ともに晴れ
コースコンディション : ともにドライ
鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けた公式テスト走行が6月18日と19日の2日間行われた。初日となる18日は気温は34度超え、路面温度は60度を超える状況で8月の8耐本番を思わせる酷暑だった。
國井勇輝選手はMoto2イタリア戦参戦のため今回のテストは欠場。SDG Team HARC-PRO. Hondaからは、名越哲平選手、阿部恵斗選手がマシンセットを進めていった。前週のテスト走行とはコンディションが大きく変化する中、新たな課題も生まれていた。
テスト2日目は真夏さながらの酷暑で、絶好のテスト日和となった。午前中にマシントラブルがあったがすぐに解決し、2人のライダーは2台のマシンを効率よく使ってマシンセットを進めた。午後の走行では名越選手と阿部選手がロングランを行い、ランデブーで周回を重ねた。ベストタイムは午前中に阿部選手が出した2分07秒006で、総合10番手(実質8番手)につけた。マシンセットは着実に進み、鈴鹿8耐に向けて準備が整っている。
鈴鹿8耐の決勝は8月3日に開催される。






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