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2025 SUPER GT 第3戦 マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットレースレポート
2025.06.30(月) posted at 16:00
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SUPER GT 第3戦
マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキット
【レースレポート】
開催日 : 6月28日
天候 : 晴れ
コースコンディション : ドライ
2025年 SUPER GT 第3戦の決勝が、6月28日にマレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。前日の6月27日は午前中に公式練習が行われた。気温は手元計測で34度、路面温度は52度というコンディション。TRS IMPUL with SDG の平峰一貴選手、ベルトラン・バゲット選手はともにハイペースでラップを重ね、公式練習の最高速は262.1km/hと順調な滑り出しを見せた。1時間15分の枠をフルに使い、総合5番手で午後の公式予選Q1に臨んだ。Q1を担当したベルトラン・バゲット選手は9番手でQ2進出を果たす。平峰一貴選手がQ2を担当し、4周目に1分50秒684をマーク。決勝は6番グリッドからのスタートとなった。
決勝日は15時10分から20分間のウォームアップ走行が行われ、朝降った雨の影響やマシンの状況を確認して決勝に備えた。決勝は気温30度、路面温度38度というドライコンディションでスタート。ベルトラン・バゲット選手がオープニングラップで1つ順位を上げ、順調にラップを重ねた。ピットイン後は平峰選手に交代し、1分55秒台で周回して3位をキープ。上位陣のピットインが始まり、34周目に総合3位にポジションを上げた。そこからラップによっては上位陣を上回る安定したペースで周回を重ね、3位でチェッカー。今季初の表彰台を獲得した。
次回第4戦の決勝は、8月3日に富士スピードウェイで開催予定。






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