PRESS RELEASEプレスリリース

2025 アジアロードレース選手権 第3戦 モビリティリゾートもてぎ レースレポート

2025.07.14(月) posted at 17:00
メイン画像
main

アジアロードレース選手権 第3戦 モビリティリゾートもてぎ

 

【AP250・SS600・ASB1000 レースレポート】

開催日  :  7月12 ~ 13日

天候  :  晴れ

コースコンディション  :  ドライ

 

2025年度アジアロードレース選手権(ARRC)の第3戦が栃木県モビリティリゾートもてぎで開催された。
AP250クラスのJakob Sablaya選手(SDG HARC-PRO Honda Philippines)が欠場となり、富樫虎太郎選手が代役参戦した。またSS600クラスには小田喜阿門選手がワイルドカード参戦となった。
7月12日は全クラスの公式予選と決勝レース1が開催された。AP250の富樫選手は公式予選で15番手。決勝レース1は1周目にイン側のマシンが転倒し、その影響で転倒してしまったがすぐにマシンを起こしてリスタート。26位でチェッカーを受けた。SS600の小田喜選手は公式予選で4番手だったが、決勝レース1のラストラップに転倒。再スタートし9位だった。ASB1000の阿部恵斗選手は公式予選2番手。決勝レース1は3周目にトップに立つと、最終ラップまで後続を抑えてトップチェッカーを受けた。
7月13日は全クラスのウォームアップ走行と決勝レース2が行われた。ASB1000の阿部選手はウォームアップ走行で4番手、SS600の小田喜選手は11番手、AP250の富樫選手は21位番手と、レース2に向けて準備を進めた。AP250の富樫選手は順調にスタートを切り19位あたりを走行していたが他者と接触して転倒、再スタートし26位。SS600クラスの小田喜選手はスタートで出遅れたが4周目に9位までポジションアップ。8位でチェッカーを受けた。ASB1000の阿部選手は序盤2番手の位置をキープして5周目にトップに躍り出た。しかし終盤にトップを奪い返され、ラストラップまで激しいバトルを繰り広げたが2位。阿部選手は今回の2連続表彰台で、年間ポイントランキング暫定首位に立った。
次回第4戦は8月30~31日に、インドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催予定。

 

 

-  AP250  -

bike bike

#50  SDG HARC-PRO Honda Philippines

富樫 虎太郎

予選  :  15位

決勝レース1  :  26位、決勝レース2  :  26位

 

-  SS600  -

bike bike

#53  SDG HARC-PRO Honda Philippines

小田喜 阿門

予選  :  4位

決勝レース1  :  9位、決勝レース2  :  8位

 

-  ASB1000  -

bike bike

#39  SDG HARC-PRO Honda Philippines

阿部 恵斗

予選  :  2位

決勝レース1  :  優勝、決勝レース2  :  2位

 

» PDFはこちら

 

以上