PRESS RELEASEプレスリリース
2025 アジアロードレース選手権 第3戦 モビリティリゾートもてぎ レースレポート

アジアロードレース選手権 第3戦 モビリティリゾートもてぎ
【AP250・SS600・ASB1000 レースレポート】
開催日 : 7月12 ~ 13日
天候 : 晴れ
コースコンディション : ドライ
2025年度アジアロードレース選手権(ARRC)の第3戦が栃木県モビリティリゾートもてぎで開催された。
AP250クラスのJakob Sablaya選手(SDG HARC-PRO Honda Philippines)が欠場となり、富樫虎太郎選手が代役参戦した。またSS600クラスには小田喜阿門選手がワイルドカード参戦となった。
7月12日は全クラスの公式予選と決勝レース1が開催された。AP250の富樫選手は公式予選で15番手。決勝レース1は1周目にイン側のマシンが転倒し、その影響で転倒してしまったがすぐにマシンを起こしてリスタート。26位でチェッカーを受けた。SS600の小田喜選手は公式予選で4番手だったが、決勝レース1のラストラップに転倒。再スタートし9位だった。ASB1000の阿部恵斗選手は公式予選2番手。決勝レース1は3周目にトップに立つと、最終ラップまで後続を抑えてトップチェッカーを受けた。
7月13日は全クラスのウォームアップ走行と決勝レース2が行われた。ASB1000の阿部選手はウォームアップ走行で4番手、SS600の小田喜選手は11番手、AP250の富樫選手は21位番手と、レース2に向けて準備を進めた。AP250の富樫選手は順調にスタートを切り19位あたりを走行していたが他者と接触して転倒、再スタートし26位。SS600クラスの小田喜選手はスタートで出遅れたが4周目に9位までポジションアップ。8位でチェッカーを受けた。ASB1000の阿部選手は序盤2番手の位置をキープして5周目にトップに躍り出た。しかし終盤にトップを奪い返され、ラストラップまで激しいバトルを繰り広げたが2位。阿部選手は今回の2連続表彰台で、年間ポイントランキング暫定首位に立った。
次回第4戦は8月30~31日に、インドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催予定。
- AP250 -


#50 SDG HARC-PRO Honda Philippines
富樫 虎太郎
予選 : 15位
決勝レース1 : 26位、決勝レース2 : 26位
- SS600 -


#53 SDG HARC-PRO Honda Philippines
小田喜 阿門
予選 : 4位
決勝レース1 : 9位、決勝レース2 : 8位
- ASB1000 -


#39 SDG HARC-PRO Honda Philippines
阿部 恵斗
予選 : 2位
決勝レース1 : 優勝、決勝レース2 : 2位
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以上